小説家は眠らない

くだらない大学生男子がオタクチックなことをうだうだ書いていく、予定。

B級映画に愛を込めて

再開一発目から変なテーマです。

 

Twitterで少しB級映画の話題に触れたので、今回はこれをテーマにブログを書いていこうと思います。最初に言っておくと、私は映画好きではありますが、映画マニアというほど映画を見ておりませんので、あしからず。つまり変なことや間違っていることも言うと思います。

 

 

ということで書いていきましょうか。そもそもB級映画というのは、Wikipediaによると

 

B級映画(ビーきゅうえいが、B-movie及びB-Pictures)とは、1930年代のアメリカで始まった短期間の撮影、低予算で、上映時間も限定されたなかで製作された映画のことである。1932年からアメリカ合衆国の映画界で二本立て興行の中で添え物として上映されて、やがてハリウッド映画が大作主義となり、製作本数が激減する頃には消えていった。しかし1950年代半ば以後は、低予算の特定の観客層の受けを狙った作品に対してB級映画との呼称が使われるようになった。

 

とのことです。しかし、近年では結構金がつぎ込まれていてもB級映画呼ばわりされる映画もありますし、逆にB級映画のはずがA級映画みたいな扱いを受けているのもあります。このあたりは難しいところですね。例を挙げると、ハムナプトラはVFXをふんだんに取り込み、かなりお金を使っている感じがしますが、どことなくB級っぽさが漂っています。

 

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反対に、ターミネーターの一番最初は低予算で作られた、完全にB級映画のはずなのですが、ターミネーターってB級映画なの!? と、驚く人もいますね。

 

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この辺りの匙加減は難しく、そもそもB級映画ってなんなんだ、という気持ちになります。個人的には、その人がB級っぽいと思えばそれはB級映画でいいんじゃないかな、とは思いますね。

 

そんなB級映画と呼ばれる映画ですが、私はこのB級映画が好きだったりします。理由は単純で、B級映画と呼ばれるものは気楽に見れるものが多いからです。

 

超大作と呼ばれる、俗に言うA級映画は確かに面白い。キャストも豪華だし、映像も素晴らしい。ストーリーもよく練られている。しかし。しかしである。

 

……見るのは疲れる。

 

 

もちろん超大作は好きですよ。タイタニックとか、クレオパトラとか。アルマゲドンも金かかってましたね。お金がつぎ込まれているぶん、面白さはお墨付きです。

 

ですが、そういう映画はテーマが壮大だったり、映像がきらびやかなせいで、腰を据えて見ないといけない場合が多いです。今日は映画をじっくり見よう、と決め込んだ日はいいのですが、暇だから映画でも見るか、という時にはあんまり向いてない。そんな気がします。

 

その点B級映画は良い。頭を空っぽにして見れます。難しいテーマはあまりない。単純明快。ぼーっと見るとすんなり終わる、それがいいんですよ。難しいことなんて何もいらない。少林サッカーなんて素晴らしいの一言に尽きますね。

 

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一発ネタのストーリー。豪快過ぎる展開。どうせすんなり勝つんだろうな、と思わせる敵。たまに出てくる、よく分からない笑いのツボ。最終的にくっつく主人公とヒロイン。もう最高。何も考えなくても良い。そして、一回見たら大体満足する内容。これぞB級映画ですよ。休日やることなくて暇だな、なんて思ったら、こういう映画を見ればいいわけです。映画は肩肘張らずにみるのが一番ですよ。

 

 

続編で凄いことになったマッド・マックスもいいですね。この作品は逸話が多く、小ネタを知っているともっと楽しめるのが良い。

 

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そしてこのチープさ。別に金なんてかけなくても面白いんだぜ、と伝わってくるような出来。好きで作ってんだから文句言うなとでも言わんばかりの作品ですが、だからこそ面白いわけです。莫大な資金があっても、必ずしも大作が生まれるわけでもないですし、金がなくても名作は生まれるわけです。とはいえ金がないからこそ、地雷率は高くはなりますけども。

 

あと、結局特定の観客層を狙って作っている部分が大きいですから、どうしても人を選ぶ作品になりがちです。インビジブルとか私は大好きなのですが、万人受けするものだとは思いません。ちょっとマニアックな印象を受けます。

 

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ベタベタなホラー展開と、無造作に投げ込まれるエッチなシーン。別にエロいシーンそこまでいらねえよと思わせますが、無意味にエロシーンを放り込むのがB級ホラー映画の宿命ですから仕方がありません。濡れ場があると次の展開が読めると断言していいほど、安っぽいホラーにはその手のシーンが盛り込まれています。その展開が嫌いだという人も多いでしょうが、私は好きですね。お約束ですし。水戸黄門の印籠を見せるシーンみたいなもんですよ。

 

 

と、まあ、こういう感じで私はB級映画を見るのが好きなんですが、Z級映画は特別好きではありません。というか、あんまり見てないですね。世間的にはB級映画というと、多くの人はZ級映画か、それに近いものを浮かべる人が多いかもしれませんが、それはどうかと思います。

 

私は木曜洋画劇場で放送されていたような、多少映画を知っているのであれば多くの人は見たことあるんだけど、映画が特別好きではない人はよく知らない映画。つまり定番ではなくとも、それなりに名が通っているような作品。その手の映画を好んでいます。ストーリーはめちゃくちゃでも、一応の筋はきちんとあるようなものでなければ見る気がしません。まあネタ目的で見ることはたまにありますが、よっぽど強烈なネタに走っていない限り、Z級映画を見ることはないんですね。

 

サメ、ゾンビ、その他お粗末なパニック映画。無意味かつ大盤振る舞いするスプラッター。下手くそな濡れ場。そういうのはあんまり好きじゃないです。死霊の盆踊りくらいぶっ飛んだ作品なら話のネタに見ますが、外人の姉ちゃんがビキニ姿でサメやらゾンビやらクモと一緒に写っているパッケージは、手に取っても視聴までには至りません。そもそも派手なスプラッターとかそこまで興味ないんですよね。血潮があまりにも飛び散ると興ざめです。要所要所であるならともかく、5分、10分に一回飛び散ると駄目ですね。

 

 

そんな変な考えを持ちつつ、最近は友人とこまめに映画を見ております。映画が好きな方にこの記事を読んで頂き、コメントを書き込んで頂けると嬉しいです。

 

それでは。