もはやときめきを感じる年頃ではないけれど、それでもときメモは面白い
水曜日に更新する予定でしたが、ちょっと忙しかったので更新が遅れました。まあそんなに読まれているブログでもないので、今更って感じですが。
大学の課題が一段落し、友人とLINEで話していると、ふとときめきメモリアルを思い出したので今回はときメモについて書いていきます。
私は別に世代でもなんでもないですが、まあそれなりにプレイしてみて、色々思い入れが深いゲームではあります。
ちなみにときめきメモリアルとは、ニコニコ大百科によると下記のようなゲームとなっています。
このゲームは以降のギャルゲーなどと違い、「彼女を振り向かせるために自分を磨く」という男らしいゲームでもある。
ひたすらパラメータを上げて、甲子園で優勝したりインターハイに行ったり、巨大ロボを作ったりして関心を買う。『1』で言うならば、強制登場となるメインヒロインの藤崎詩織とライバル?の伊集院レイ、親友の早乙女好雄と妹・優美以外は、パラメータや所属クラブの関係で出現を抑えたり出来るが、あまりキャラを出しすぎるとデートが重なったりして不満を持った女の子から「悪い噂」(爆弾)が流れてまともにクリアできなくなるため、攻略するキャラクター以外は考えて調整する必要が出てくる。
このあたりのシステムは続編シリーズでも継承されているため、「いかにしてキャラを出さないか」という他のゲームでは一見考えられないプレイが常識である。また、自ら上げたパラメータ数値以外の必須イベントがほとんど無く、ファミ通のやりこみで一回もデートせずにハッピーエンドを迎えるなんて事も可能なほど自由度が高かった。
だが、『2』以降は必須イベントが増えているが……イベントを見てない筈なのに告白してくるキャラも居る。
慣れてくると、2時間ほどで終わる。キャラ商売イメージが先行しているが、シミュレーションゲームとして十分成立している作品である。
ただ文章を呼んでいくだけ…の紙芝居ギャルゲーよりはゲームとして十分の出来である。
個人的にときメモはギャルゲーの一つの完成形と思っております。
続きを読む
文句を言っても、TYPE-MOONという会社は大好きです
中学1年生の時、友人のお兄さんに勧められてFate/stay nightというゲームをプレイしたのが私のTYPE-MOON作品、ひいては奈須きのこ作品に初めて触れた時でした。私が今年23歳になりますので、今から10年くらい前のことです。
そこからTYPE-MOONにハマり、別の友人と空の境界観たり、漫画版月姫読んだり、いろいろしておりました。当時は中学生ですから、色々痛いことをしてましたね。SSみたいなの書いてみたりとか。型月厨自称したりとか。今でこそ自虐的に時々自称しますが、当時は意味も分からず名乗ってました。ああ、恥ずかしい。
10年という期間は私に様々な考えを与えました。今回はそんな私の考えを書いていきたいと思います。
ちなみに型月厨とは
TYPE-MOONの作品に取り付いた厨房たちの呼称。
かつては厨房の中の厨房と呼ばれ、現在によく見る厨房たちなど比べ物にならないほどに迷惑行為を続け、大問題として挙げられた。彼らがこのような悪事を働いた結果、普通のファンまでも風評被害をうけネット内コミュニティから忌み嫌われたり、多くのTYPE-MOONのアンチを生み出した。彼らの風評被害をもろに受けたTYPE-MOONこそ型月厨による最大の被害者かもしれない。月姫が口コミで有名になったあたりでは月厨と呼ばれていたが、Fate/stay nightが商業で発売されたことによる大ブームのおかげで型月厨という呼び名が誕生することとなる。
型月自体が中学生や高校生に人気が高い設定をたくさん含んでいたため、作品に心酔する狂信者やパクリ認定厨、設定厨と、脳内妄想や最強妄想のために作品の看板と設定を利用する厨(最強厨・売り上げ厨・処女厨、メアリー・スー、Fate/Zeroのアニメ化以降はそれらに加えて「正ヒロインや主人公よりも脇役男キャラを優先しろ」と逆恨みで公式に粘着する腐女子、カプ厨、その他諸々)のダブルコンボに見まわれ、彼らの荒らし行為によって、作品やスタッフ、普通のファンへの風評被害を引き起こしてきた。
具体的には下のような集団が問題となった。
とのこと。ニコニコ大百科からの転載です。
続きを読む